ハーレーの人気カスタムのひとつホイール

日本でも高い人気を誇るハーレーは、自分の好きなようにカスタマイズできるのも魅力です。カスタム意の定番といえばシートやハンドルです。特にシートは簡単に取りかえることができ、見た目も変えることができます。シートの形状やスポンジの素材が変われば乗り心地も変化します。

ハンドルも比較的カスタマイズしやすいです。ホイールのカスタムも人気がありますが、シートやハンドルのように簡単に交換できるパーツではなく年式によっては互換性のないものもあります。見た目はもちろん走行にも大きな影響を与えるハーレーのホイールは、主に3つのパーツで構成されています。中心分にある車軸を受ける部分がハブで、ハブの両側にはスムーズに回転できるようにハブペアリングが入ります。タイヤがはまる部分がリムで、サイズはリムの幅と外径で表示されています。スポークがワイヤー状のものは路面の衝撃を吸収しやすいです。純正は40本ありますが、アフターパーツだと80本のものや160本のものもあります。本数が増えるとバネの下重量が増えるのでバイクの燃費や乗り心地、タイヤの磨耗にも影響が出てきます。

軽金属合金を一体鋳造したタイプは精度と強さがあります。チューブレスタイヤが装着できるため、パンクしたときの修理が容易になります。ディッシュホイールは重量が重くなって風の影響を受けやすいですが、外見のインパクトがあります。ハーレーのカスタムではサイズが変わるとフレームも変わります。最近はリヤタイヤを太くするカスタマイズも人気があります。